白夜行

白夜行

東野圭吾氏原作のドラマとあって、ちょっと楽しみにしていました。
なんと言っても東野氏の小説の大ファンなのであります。

11歳の少年・少女が肉親を殺害して完全犯罪を図るという絶望的な滑り出し。
11歳ってこんなに賢かったろうか?とも思うが、子役の2人の演技の一生懸命さがよい。

大人になった二人は、その過去を無かったことにするために、犯罪を犯罪で上塗りしていく。
次から次へと目撃者が出てきたりして、結構ハラハラします。

そして、自分の過去を消し続けてきた亮司があるとき、自分の犯した罪を刻銘に綴った刑事の日記を目にし、その中に自分が「生きていた証」を発見する・・・・。

最終回、武田鉄矢扮する刑事が最後までしぶとく生き残った、歩道橋での迫真の演技は凄いものがありました。
本当に人間臭いドラマでした。

絶望の淵をずっと歩き続けた二人、せめて最期だけでも太陽の下、手をつないで歩くシーンが欲しかったですね。

原作本の方は、ドラマとはまた違った展開になっているので、合わせて読んでみると良いかもしれません。


作品情報

題名 : 白夜行
制作 : 2006年(日本)
原作 : 東野圭吾
出演 :   武田鉄矢 柏原崇 渡部篤郎


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